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自分で認めようぜ。カッコつけたいんやろ〜?

 

先日、長年の友人である

ライターの輔老心くんとお酒を飲んだ。

彼の近著『いやし犬まるこ』の出版祝いを兼ねての二人のみ。

 

 

まだ一冊も本を出してないわたしは、

そんな彼に聞きたかったのだ。

「どうすれば本が出せるの〜?」

 

それに対して、彼の言葉は、

「 誰に読んでもらいたい?

それさえ決まれば、あとは書くだけよ。

その代わり、1000枚でも2000枚でも血反吐を吐くつもりで書かんと。

出版できるとは限らんけどな。

それを半分くらいに縮めて、ようやく一冊出せる。

俺の場合はそんな感じやな〜」

 

「かっこいいな〜」

 

「その気持ち!」

 

「どの気持ち?」

 

そのカッコええな〜っていう気持ち。そこやん!風ちゃん、カッコつけたいんやん」(彼はわたしのことを風ちゃんと呼びます。業界人だからではありません。学生時代からなのです)

 

「そりゃそうだよ。このままライターで終わりたくないさ。ライターになったからには作家先生になりたいし、成功したいし、かっこいい大人になりたいわ〜。もうおっさんやけど」

 

「そうやろ〜。だったら、それでいいやん。カッコつけるためには無理せなあかんやん。今までの自分思い出してみ〜。しっかりカッコつけてきたことって、成功してるやろ〜。カッコつけたいことは頑張ってきてるやろ〜

 

「確かにな〜。モテたい。同僚からすごいって思われたい。金持ってんな〜って思われたい。いい家に住んでるな〜って思われたい。幸せそうだな〜って思われたい。その気持ちはあるよね」

 

「あるよね〜じゃなくて、それが一番やねん。もっと素直になれって!風ちゃん、あんたは自分が一番目立ちたいねん!それをまずは自分に認めるこっちゃ。そこからや」

 

「ところで君は誰にカッコつけたかったのかな?」

 

「息子やねん。息子が読んで、『オヤジカッコええな〜』って思ってもらいたかってん。でも、書いているときはそれに気づかんかった。ずっと大人たちにカッコつけたかってん。でも違ってた。本当は息子やってんねん。俺はこの本を誰に読んでほしいん?って自分によくよく聞いたらそう言う答えが返ってきた。あ〜、俺ってそうなんやな〜って」

 

「それを言うんやったら俺もそうかもしれんな〜。奥さんと娘がいなかったら『レスキュー女子es』なんて立ち上げんかったかもしれん。奥さんから、『もっとたくさんの女の人を救ってあげて〜』って言われたから。『え?俺にそんなことできる?』て、思ったし。だったら、たくさんの女の人から『風さんのおかげで素敵な人生が送れてます!!』って言われたいがために今、頑張ってる気がする」

(*レスキュー女子esは、女性に起きる問題をテーマにしたブログです。嫁姑問題、パワハラ、マタハラ、いじめ、ママ友問題などの解決方法を書いています。ブログはこちらからどうぞ。)

 

「そうやろ?だったらそこに向けて書かんかい!目立たんかい!」

 

「そうだな〜。まずは、書きたい事、見つけなきゃな〜」

 

「そこかい!!あ、もう一つ、言い忘れたことがあるよ。T夫さんからこんなこと言われたで」

 

 

書くと言うことは、血を流して肉を削ること

 

 

T夫さんは、二人が大学生時代に所属していた劇団の先輩です。

私の3つ上、軸老くんの4つ上の先輩で、

映画化もされた大ヒット長編漫画の原作者でおられます作家先生のこと。

大学の先輩とはいえ、私にとっては殿上人。

 

「『おまえ、いつまでドキュメンタリー書いてんだよ!早くフィクションを書けよ』って。耳痛かったわ〜」

「厳しいね〜」

「そやで。それくらい厳しい世界やで〜」

「売れなくても本にできなくても、やっぱり書かないとね。書かないと始まらないもんね」

「そうやで!書くということは、自分の血を流して肉を削らなあかん。フィクションはそれが全部出る」

 

そう!

 

社会は厳し〜い。

 

簡単ではない!

 

普通に生きることだって簡単な世の中じゃないんだから、

成功はもっと難しい。

 

だから、

 

成功したい!

 

そう思ったら、自分を出さなければいかんのです!

 

僕はチキンです。

 

チキンだからこそ、開き直ってその部分をさらけ出して生きてきた。

それが恋愛だったり、記者という仕事だったり。

 

さらけ出して生きてこられたから、

ある程度の成功はできた!

と、自負しております。

 

そこに関しては、コーチングを通して、

皆様のお力に慣れると確信しておりますし、

コーチングではクライアントさんに対して、それなりの成果をあげてまいりました。

でもね〜。

 

自分を出すってなに?

 

僕自身、

このままじゃいかんよな、やっぱり・・・・。

 

自分を全部、出してるか!?

 

自分を全部出すって、何だ?

 

 

 

お前にとって、それは何だ?

 

 

この1年、ずっとそんな問いを繰り返し、モヤモヤ、グジュグジュした気持ちで生きてきたんです。

 

何も語らず、ただただ日々の仕事に追われて。

 

チキンだから、開き直って出せる部分もあれば、

やっぱり、

 

チキンだから・・・・・、

チキンだからこそ、どうしても出せない部分もある。

 

 

絶対、人に見られたくない、知られたくない恥部の部分。

欲望の深い深いところにあるものだったり。

嫉妬だったり。

人の不幸を喜ぶ自分がいたり。

自分にはない才能への渇望だったり、

自分にはできない大胆な行動だったり。

 

そこを隠して、変に構えてしまうことが僕の最大の欠点だと自覚している。

 

語って生きる

 

だから、このブログは、

 

自分をとことんさらけ出し、本音で、自分のこと、世の中のことを“語っていきたい”。

 

それが、

 

語って生きる。

 

今、勝手に「生きる」と変換されたので、

 

「おお〜!!なるほど〜!!」

 

と、思ったので、それをキャッチフレーズにします。

 

そう!

 

語って生きる

 

軸老くん、ありがとう!

 

君のおかげで、このブログ、楽しくなりそうです。

 

そういえば、奥さんとの出会いも君のおかげでしたね。

 

あの頃の僕は、もっともっとチキンでしたから、君の助力なしでは、

奥さんと会話を交わすこともできませんでした。

次回は、そんなこともちょっと書いてみようと思います。

 

読者を置き去りにして書いてしまうことも多々あろうかと思いますが、

そんなん知らん。

 

俺は俺のために書く。

 

誰も読んでくれんでも書く。

 

 

それが、読者の皆様のためになると勝手に思って書く。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。