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パワハラはいじめです。

 

大人のいじめ。

 

子供のいじめと変わらないか、下手したらそれ以上に卑劣で汚い。

 

いじめが原因で自殺する人は子供の方が多いかもしれないけれど、

 

いじめが原因で心が壊されてしまった人は、

もしかしたら、大人の方が多いかもしれません。

 

子供は、まだ逃げられるかもしれないけれど、

大人は逃げたくても逃げられない。

 

子供は、まだリベンジできるチャンスはいくらでもあるけれど、

大人には、そうそうチャンスは訪れません。

やられて、心壊されて、クビ切られたら、

それで、ジ・エンド。

 

子供のいじめの時、いじめをする側の子供が、

「いじめられる方も悪い」

と言ったら、

100人中100人の大人が、

「いじめる方が100パーセント悪いんだ!」

と、大上段に構えて言うけれど、

そんなことを偉そうに言ってた大人がパワハラを指摘されても、

「そうです。パワハラをする方が100パーセント悪いのです」

とは、絶対に認めない。

それはパワハラに気づいてないから?

いいえ、気づいてます。

自分の行いがパワハラだとは思ってないから?

いいえ、思っていますよ。

でも、絶対に認めない。

 

じゃあどうして?

「パワハラをされる方が悪い」

と、100パーセントの確信を持っているから。

 

なぜなら、彼らには、

「俺はお前のためを思って言っているから」

「それを考えるのはお前の仕事だから」

「人生経験が違うんだ」

「会社でのキャリアが違うんだ」

「何年も同じことをしてどうしてわからないんだ?」

「あなたのせいで、どれだけの人が迷惑を被っているのかわかってる?」

「明日の朝までにやっとけよ。あ、これもね」

「あ、もうお前は何にもやらなくていい。却って仕事が遅くなる」

あ〜もう、キリがない。

そんな能書き、いやいや、そうじゃないんですよね。

そんな大義名分があるから。

 

でも、彼らはわかってない。

 

子供のいじめには大義がなくて、おとなのいじめには大義があるって言い切る矛盾に。

 

いじめる子供にももちろん大義はある。

「見ていてムカつくから」

「あいつがなんでも言うことを聞くのが面白いから」

「私もいじめられたから」

大人は、

「そんなの大義じゃない!」

そう言う。

でも、大人が大義と言っている能書きとどこが違う?

どこも違わないよね。

 

結局、どちらにも大義はない。

子供の方が言い訳が下手なぶんまだ正直なだけ。

 

あるのは、会社内での上下関係だけでしょ。

 

社内で上司か部下か?

先輩か後輩か?

で、これが組織的になると、

リストラする側かされる側か?

正規雇用か非正規雇用か?

 

組織間になると、

仕事を発注する側か受注する側か?

資本力の大小か?

 

力のある側の人間が、その力を笠に着て、力のない人間にその力を振りかざすこと。

それが大人のいじめであり、パワハラであるということに気づいてないのです。

 

いや、気づいている。

気づいているし、それをやることの何がいけないんだ?

?????

それが、民主主義じゃん。

なんて、アッタマーの悪いことを思っている。

 

「それをパワハラというんです!」

と、誰かに言われても、

社内では咎められないから、それが正しいになっちゃてる。

仕方ない。社長に直訴するか〜って、退社覚悟で、

「お奉行さまぁ!」

と、名乗り出ても、名乗り出たら名乗り出たて、

「いちいちそんなことで騒ぎ立てる問題社員は納戸かどっかに隠せ隠せ!」

そうなっちゃう。

だから、誰かが死ななきゃ表には決して出てこない。

「うちの会社はオープンですよー。パンツの中まで全部見せちゃいますよー」

そう声高に宣伝している会社でも、

ことパワハラの話となると、途端に伏魔殿になっちゃう。

なんとか、社内でことを収めようとしても、外に漏れそうになると、

「パワハラを逆手にとって、会社を脅迫しようとしている」

なんて噂を先に流したりね。

まあ、大人のいじめだから、

やり方も、隠蔽の仕方もえげつないったらありゃしない。

 

それでも、大人は、そんな魑魅魍魎が闊歩する組織の中で耐えて生きていかなくてはならない。

 

だから、

 

なんとかしなくてはならない。

 

 

次号に続く

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

あ、そうだ。

 

これ、わたしの友人の書いた本なんですけどね。

 

表紙見ただけでお分かりかと思いますが、

素敵な話ですよ。

 

パワハラをやめられないチキンなアホ上司!

これでも読んで、少しは勉強せい!