イメージトレーニング, コーチング, ビビリ, マスコミ, メンタルダウン, モチベーション, 思考術, 時事ネタ, 烏合の衆, 覚悟, 記者

あけましておめでとうございます。

 

2018年元旦でございます。

 

今月、わたくし51歳になります。

う〜ん

とりあえずめでたい。

そう言っておこう。

 

そういえば、昨日の大晦日。

 

夜、いろんなテレビをつけちゃ消しを繰り返し、ザッピングしておりました。

 

やっぱ、大晦日。

テレビがオワコンだのなんだの言われて久しいですが、

わたし世代はテレビっ子ど真ん中なので、

それなりに刺激的であったし、いつもよりは断然楽しかったように思います。

 

普段は『ガキ使笑ってはいけない』をリアルタイムで観ているので、

紅白ほとんど見ないのですが、

今年は娘の受験ということで、『ガキ使』は録画です。

紅白は、

エレカシが初登場ということで、その辺りから観ました。

期待しつつも宮本さんがしっかり外してくれるんだろうな〜っと予感していたら、

予想通り緊張しすぎて声に張りがなかったりと、ちょっとがっかりしつつも、

これが宮本さんだからいいんだよ〜。

と、ニヤニヤさせられたり。

 

もっと声の出ていない星野源を見ながら、

これスピッツが歌ったらどんな感じになってただろう?

と、勝手に想像したり。

 

欅坂46の過呼吸になるほどの激しい踊りの中で、しっかり目配せをして、

「大丈夫?」

と、気遣いするウッチャンに、やっぱすごいな〜。

と、感動したり。

 

すごいっていうと、

やっぱり桑田さんすごすぎるわ〜。

別格。

 

まあ、わたしの中では、男性ボーカリストとして、

桑田さんとスピッツの草野マサムネくんは、この25年間ずっと別格なんですけど、

それにしてもね。

今更言うまでもないです。

 

その中でも、

今回の紅白のMVPは、

そんな桑田さんを差し置いて、

Superfryさん

でした。

好きなんです。彼女の声。

出てましたね〜。

滑舌、完璧でしたね〜。

これぞ歌姫。

 

 

途中、録画中のガキ使に変えてみると、ちょうどベッキーが出ていて、

あらあら。

テレビって本当にやさしいな〜っと思いました。

 

あの騒動から早2年。

今やベッキーは完全に過去のタレントです。

だから今更、禊云々はもういいんじゃないの?

視聴者だけでなく、ベッキー本人もそう思っていたでしょう。

でも、ガキ使はあえて禊で持ってきた。

ついでに、

テレビで生き残りたいのなら、来年からは、こういうこともちゃんとやれよ!

方向性みたいなものもベッキーに教えてあげようとしている風に見えました。

「もう一回。これが最後。これしかないよ。一からやってごらん」

ダウンタウンはそういうチャンスを与えてくれる。

やさしいな〜。

 

 

なんだかんだ言いながら大晦日はやさしい。

 

そして、

もう一つ気になったのが朝青龍。

押し出したら1000万円企画。

余裕の表情を浮かべながらも、どんな相手にもしっかりガチでムキになる。

そんな朝青龍がわたしはずっと好きです。

朝青龍と琴光喜の対戦、ちょっと感動しました。

 

横綱間違いなしとまで言われていたのに、野球賭博でクビになったあの琴光喜です。

貴乃花が可愛がっていたことでも知られています。

 

そこで、相撲のことを少し。

 

 

輪島→北の湖→千代の富士→貴乃花→朝青龍→白鵬

この40年、大相撲を引っ張ってきた大横綱の名前をあげるとこうなります。

紳士で洗練された容姿の輪島。黄金のまわしをつけて左の下手投げが得意で、「黄金の左」と言われました。紅白で五木ひろしを肩車して出てきたことが何度かありましたが、それくらい国民的な人気を誇りました。

輪島に対してヒール的な立場で圧倒的な強さを誇ったのが北の湖でした。とにかく強い。強い上にニコリともしない。倒した相手に手も差し伸べない。だから勝てば勝つほど嫌われた。でも、のちに北の湖はこう語っていました。

「相手に失礼。同情をかけられたようでかわいそうでしょう。自分が負けた時に相手から手を貸されたら屈辱だと思うから、自分も相手に手を貸すことはしない」

その誠実な人柄は、角界では有名で多くの力士の尊敬を集め慕われていたらしいですが、ファンは全く知らなかったんですね。

白鵬も少しは見習って欲しいですけどね。

無理だろうな。

 

そのつぎは言わずと知れたウルフ。

イケメンでお腹が引っ込んでいて筋骨隆々の抜群のスタイル。

口を開くと、北海道の訛りが抜けていなくて、辿々しい話し方に子供のような好奇心旺盛な笑顔。マスコミ対応も完璧でした。

ムッとした時もそのままに、正直な語り口が好きでした。

晩年は八百長疑惑などありましたが、協会や他の力士が千代の富士の強さと人気に頼り切った結果、そうせざるを得なかったのでは?なんてことも言われています。

その慣習に真っ向から反旗を翻したのが若干19歳の貴乃花だったんですね。

 

まさに次世代の若きスーパーヒーローでした。

 

相撲界のエリートにして、容姿端麗。相撲の取り口も横綱相撲そのもの。横綱の品格も申し分ない。

勝っても驕らず、負けても表情一つ変えませんでした。

唯一感情をむき出しにした最後の優勝を決めた武蔵丸との優勝決定戦での鬼の形相は、観客席後方の通路から見つめる自分の付き人たちへ、

「お前たちのおかげで勝ったぞ!」

と、いうその気持ちが出た表情だと言われています。

無私無欲。

生涯を相撲道の健全化のために生きると公言している貴乃花は、まさに平成の大横綱と言えるでしょう。

 

そんな貴乃花の時代のつぎを担ったのが朝青龍でした。

貴乃花とは、全てが真逆。

ただただガチンコでの勝ちにこだわり、横綱とは強いということ。品格?よう知らん。相撲道?だから勝つことだよね?なんだよ、悪いかよ。だって誰もちゃんと教えてくれないんだもん。だから、俺は強い奴が一番偉いと思ってんだよ。負けたら、ムカつくじゃん。向こうがガン飛ばして来るんなら俺も飛ばすよ。だってガチだからさ。強けりゃいいんだって。

もちろん、朝青龍はそんなこと言いませんけど、全てがそう語っていました。

真っ正直すぎるほどの子供。

ガキ大将がそのまま大人になってしまったような横綱でした。

だから、好きと嫌いが真っ二つに分かれた横綱でしたね。

 

でも、

真っ正直

と、いう意味では、

どの横綱も同じ気がします。

だから、大横綱は、

個性が際立っています。

 

そんな中で、最後の大横綱、白鵬。

 

大横綱という意味では、間違いなく大大大横綱なのに、

なぜ、

こういうことになってしまっているのでしょう?

 

一人で大相撲不遇時代を支え、一人で人気も背負っていたあの時代と今のどこがどう違うのか?

 

わたしはこう思います。

 

正直じゃなかった、と。

 

彼は、

言動、態度ともにとても優等生だったんですね。

以前、彼はよくテレビのトーク番組などで、

「自分は日本人の生まれ変わり」

とか、

「大鵬さんに憧れて」

とか、

「相撲道をしっかり守り続けたい」

ということを何度も何度も語っていました。

だから、

日本人はみんな信じたんです。

「朝青龍とは違うな〜」

と。

でも、結果、違わないということにここ数年の彼を観て誰もが気づいてしまった。

正直じゃなかったことに。

 

確かに強い。一人で頑張ってきた。でも、正直じゃなかったんだ。

じゃあ今までの白鵬はなんだったんだ?って。

 

朝青龍も日馬富士も暴力事件を起こして辞めざるを得なくなったけど、

少なくとも、日本人に媚びを売るような、自分を隠すような嘘は付いてないんですね。

でも、白鵬は、嘘はついてないかもしれないけれど、

長年、白鵬を応援してきた相撲ファンは嘘をつかれた。

そう感じてしまった。

嘘をついたかどうかではなくて、

ファンがどう感じたかなんです。

 

そうなると、もう信頼は回復できません。

 

だから、昨日の朝青龍がなおさら、

正直な人だな〜と思ってしまった。

 

真っ正直に生きることは簡単ではありません。

 

 

そして、一夜明けて、

春が来た。

 

日本人だから、

昨日の今日なんだけど、

大晦日と元旦の境は、

単なる昨日と今日ではありません。

 

今日から、

 

春です。

言うまでもなく、
スピッツの『春の歌』の歌詞です。

 

今年のわたしのテーマです。

 

 

自分に、

真っ正直に、

まっすぐ歩いて、

目標に向かいたい。

 

 

いい加減、こんな風にいきてみたいと思いました。

 

一番難しい。

 

だからそこを目指して。

 

今年もよろしくお願いします。