コーチング, コミュニケーション, チキンな上司が読むところ, ビビリ, マスコミ, メンタルダウン, 失敗は成功の素, 思考術, 本編のための序章, 記者, 高所恐怖症

失敗“だけが”成功の素

 

失敗が、成功を呼ぶんです。

 

わたしは、新入社員が入社わずか数年で会社を辞めていく姿をたくさん見てきました。

ものすごく優秀な会社のものすごく優秀な新入社員が、

わずか半年でただの普通の社員になり、

1年でグダグダになり、

3年後には、

「俺は優秀だ!」

と、勘違いした、ただのイタい奴になっている姿をみて、

「こいつもかい!」

と、何度突っ込んだことでしょう。

 

ちなみに、わたしは新卒で優秀な会社に就職し、

最初の3ヶ月で、

「俺は優秀だ!」

と、勘違いし、

1年半後には、メンタルをやられて辞めました。

最初の成功の後の、度重なる失敗に耐えることができませんでした。

失敗を学びとすることができなかったのです。

 

考えるより先に動くために

 

失敗を恐れてはいけません。

失敗を恐れていては、

「考えるより先に動く」ことができなくなるからです。

 

「考えるより先に動く」

ために、もちろん一番大事なのは、自分自身です。

 

自分が、そう言う人間になりたいと、まず思うかどうか?

じゃあ、

そうなるためには、どうすればいいのか?

 

そのために大事なのが、

周りのサポートです。

 

会社で言えば、上司や先輩。

 

部下の失敗を我慢できますか?

 

「考えるより先に動けって言ってるだろ!」

「なんで、失敗すんの?なんで?言ってみ?自分でそんな自分のこと、どう思ってんの?」

 

いやですね〜。こんなことを言う上司。

愛情のかけらもない。

でも、そんな奴ばかり。

 

「いや、お前のためを思って言ってんだよ」

 

いやいやいやいやいや、ないから!

 

相手のためを思っている人はそんなこと言わないから。

 

相手のためを思って本当に言ったのなら、そんな宣言する必要ないし。

そんなことわざわざ言わなくても、自分のために言ってくれている言葉だったら、

言われた方の心に突き刺さってるから。

 

相手のためになろうが、なるまいが、その言葉をただ単に言いたいから言っているだけで。

 

「お前のために言ってんだよ」(虚言) → (本音)「俺が困るんだよ」

 

これが本音だから。

 

だから、これを読んでくださっている上司の方、

そこに気づいてくださいね。

 

いくら説教したって、響きませんからね。

自分のための説教になっていませんか?

 

高所恐怖症の人が無理やりバンジージャンプ台に連れてこられて、

「考えるから怖いんだよ。とりあえず考えないで飛び込んでみ」

そう言われても、飛べるかっ!ちゅーの。

 

まあ、最近は、それを言っちゃうとパワハラだなんだって話になるので、

大ぴらに言う上司も減るには減りましたが、言わんとしていることは同じ。

 

でもね、飛べない人はどんなに頑張っても飛べない。

考えるより先に動けない人は動けないんです。

「動けよ!」

動けない人がそう言われたら、もっと萎縮するだけ。

にもかからず、

「動けよ!」

そう言っている上司は、ただの無能です。

つまり、上司が無能だから部下がますます動けなくなる。

「俺は、どう言えばお前が動くかわからないから、怒鳴るんだよ〜」

と、無能をひけらかしているだけということになります。

 

じゃあ、上司は無能な部下を前に(そう思っているあなた!部下が無能なのは、あなたが無能だからです。自覚してください)、どうすればいいのでしょうか?

 

失敗こそが学び

 

「失敗こそが学びなんだ」

 

そのことに気づいたのは、記者の仕事を始めてからでした。

 

それは、記者の仕事の方が楽しいから?

 

違います。

 

会社員時代の仕事も楽しかったですよ。

 

唯一の違いは?

 

失敗が怖いか?怖くないか?

 

会社員時代のわたしは、失敗が怖くて怖くて仕方がありませんでした。

 

上司に叱られるのが怖い。

 

完全に萎縮してしまったのです。

 

だから、結果、

「どうせ失敗するのなら、やらない方がいいや」

怠けるようになりました。

そこから先は全てわたしが悪いのですが、

失敗しない。叱られない。目立たない。

そんなことばかりを考えながら動くようになってしまったのです。

 

それが記者になって、

プロフィールにも書きましたが、最初に大コケして、その時は無能呼ばわりされましたが、

いじけてる間も無く、次の仕事の依頼が来て、

また失敗して、

それでも依頼が来て、

前の失敗のことは2度と何も言われない。

誰も、失敗を咎めないんです。

 

だからと言って、何も教えてくれない。

 

つまり、会社的には何もなかったかのように動いていく。

 

自分の失敗なんて、実は、会社にとってはどうってことない。

新人の犯した失敗なんて、会社にとっては屁でもないんです。

 

それを知ったわたしは、何を感じたか?

 

めっちゃきつい〜

ただきつい。

上司は怖くない。

でも、前よりきつい。

 

だって、わたしなんていてもいなくてもいいということに気付かされるわけです。

 

叱ってくれて萎縮してた方がまだいい。

 

だって、叱られたらそこで、その件は終わりますからね。

 

 

失敗したのに、何も言われない。

でも、次の仕事はどんどんやってくる。

 

「いじけてる暇があったら、やることやれよ!」

「悔しかったら、挽回してみろよ!」

「結果を残すしかないんだ!」

そんなこと言われないんですよ。

でも、そう言われてる気がしました。

口でそう言われたら、おそらく、

「そんなのわかってるよ!」

とか、

「無理だよ」

とか、何かしら言い訳を考えるでしょうね。

 

でも、何も言われない。

無言が一番効くんです。

でも、無視じゃない。

ちゃんと、仕事を振ってくれる。

 

 

もう、やるしかないです。

期待に応えるしかない。

結果を残すしかなくなるんです。

 

 

 

 

そのことに会社員時代に気付ければよかったんですけどね。

 

だから、記者になってからわたしを担当してくださった方々にはものすごく感謝しています。

 

 

 

新入社員は、

失敗するために業務につくのです。

その失敗を学びとすることが新入社員の一番大事な仕事なのです。

成功したければ、

失敗だけが、成功の素

それくらいの気持ちがあった方が良いのです。

 

 

 

 

失敗を学びとするためには、

上に立つ者の協力は不可欠です。

 

「失敗から人は学ぶんだよ」

 

そのことを上に立つ人間がわかっていなければ、学びたくても学べません。

 

そして、次回は、

そんな上司のサポートもありーの、あとは自分でやるしかないとなったあなたが、

考える先に動けるあなたになるためにやること!

に、ついて書きたいと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。