コーチング, モチベーション, 中学受験, 思考術

 

早寝早起き。夜は必ず21時半までに就寝

 

何が起ころうと、

午後9時半までに必ず就寝する。

 

これを徹底しました。

 

 

理由は、

中学受験の試験当日は、

2月1日 午前 A中学校受験

2月1日 午後 B中学校受験

2月2日 午前 C中学校受験

2月2日 午後 D中学校受験

と、いう流れになります。

この4回は必ず受けるつもりで望んでいました。

もちろん、4月からどこを受けると決めてはいませんでしたが、

中学受験は2月1日と2日に集中しているので、

おそらくこの4回の試験は必ず受けるだろうと予測はしていました。

 

その場合、当日、朝起きるのは、体と頭と心の準備のために5時くらい。

 

そこから、午後の試験が終わるのが18時近くになるので、13時間の長丁場になります。

 

その日のために必要なリズムを整え、体力を蓄えなくてはなりません。

 

一朝一夕でできることではありません。

 

当日、ものすごい緊張とプレッシャーが娘を襲うでしょう。

当日だけならまだしも、

数日前から吐き気を催すような緊張感が襲うかもしれません。

体調を崩し、インフルエンザにでもなってしまったら、全てが水の泡となるのです。

 

もし、そうなってしまったら、

一体どれだけ心の傷が残るでしょう。

 

 

それは、親が考えている以上の傷が大きく深く、長い期間にわたって残る可能性もあるのです。

 

だから、

 

親にできることは、

 

試験当日、万全の体調で臨めるようにしてあげることです。

 

これは、親の義務です。責任です。

 

 

だから、

1年かけて、しっかりと時間をかけて、受験に臨める体力、体調、リズム作りをしていく。

その第一弾が、

早寝早起きなのです。

 

 

夜には一切勉強をさせない

 

 

娘は、21時半までに寝ます。

だから、5時に起きます。

5時に起きても、8時間以上しっかり寝ているので、

すぐに頭が動きます。

甘い紅茶を入れて、それを飲みながら夜明け前の暗いうちから試験勉強を始めるのです。

 

学校に行くまでの2時間たっぷり集中して勉強してもらう。

 

そうは言っても、なかなか集中できないのも子供です。

 

気がつけばボーッとしている。なんてことも何度もありました。

 

そのための工夫が、夜には一切勉強をさせない。

ということだったのです。

 

娘は、夕方6時半まで塾で勉強をしていました。

塾での勉強は、周りの生徒たちの影響もあって、かなり集中して勉強できていたようでした。

毎日、娘はクタクタになって帰ってきていました。

家に帰って晩御飯を食べる。

お腹が膨れたところでまた勉強・・・・。できますか?

自分だったらできますか?

 

残り1ヶ月というところで根を詰めるのだったら可能かもしれませんが、これから1年間、もしくは2年間、そんな調子で続けられるはずありません。

 

だって、子供ですから。

だから、

晩御飯を食べて、気持ちがゆったりしたところでテレビを見せてあげる。

 

と、言っても、見せるのは7時のNHKニュースです。

これは、ただボーッと見ていてもいいのです。

ただボーッと見ていても、毎日見ていたら、今、世の中で何が注目されているのか?

何が問題になっているのか?

小学生でもわかるようになります。

「森友問題って、何が問題なの?」

親も毎日、一緒に見ていますから、ある程度のことは説明できます。

「北朝鮮の核爆弾は日本に飛んでくるの?」

「そうさせないために日本とアメリカ、韓国は中国に協力を頼んでるんだよ」

なんて、会話ができるのです。

「忖度って何?」

「辞書で調べて見たら?」

自分で調べればわかることは、ちゃんと自分で調べさせるということも大切です。

だから、ニュースを見ているときは、

一応でいいので、

目の前に辞書とノートと鉛筆を置いて、わからない言葉が出てきたらメモっておいて、ニュースが終わったら辞書を引く。

わからなかった言葉をそのまま放置しておかない。

それが終わってから好きな番組を見る。

 

寝るまでの2時間は超リラックスタイム

 

 

お風呂までの残りの30分は大好きなバラエティ番組を見てとことんリラックスしてもらい、

お風呂に大好きな小説と辞書を持ち込んで、リラックスしながら読書する。

わからない言葉が出てきたら、またその場で辞書を引く。

わからない言葉をそのままにしておかない。

わからないことを素通りしない。

と、いう習慣を夜のリラックスした時間を使ってしっかり実践してもらうのです。

 

 

お風呂から上がって、寝るまでの時間は、大好きな音楽を流して、ゆったりとしたリズムで向かえるように雰囲気作りをする。

 

夕方、帰宅してから寝るまでの時間、受験の話や、勉強の進行の具合など、そういう話は一切しません。

 

娘の方からしてきたら、しっかり聞いて話をしますが、

こちらからは全くしません。

 

親も一緒に勉強

 

でも、朝起きて、勉強を始めてもボーッとしてたら、

「ボーッとしないで集中しよう」

とは、言います。

集中して勉強できる体にする。

これは、子供にとって楽しいことではありません。

こればかりは、頑張ってもらうしかないのです。

親が尻を叩くことも必要です。

 

でも、叱ってはダメです。

 

きついのはわかっている。

でも、この時間は頑張ろう!

 

だから、親も一緒になってやるのです。

何を?

自分の仕事をです。

 

子供の勉強を手伝うのではなく、

親は親で、自分の仕事を一生懸命やる。

子供と一緒に、それぞれがやらなきゃならないことを一生懸命やるのです。

親も子供も同じです。

 

子供が早起きして勉強を頑張っているのに、

親がグダグダしていてはダメです。

 

だからと言って、勉強を手伝うのがいいのか?悪いのか?

それは、その家庭で決めればいいと思います。

大事なのは、

親も一緒に頑張るということです。

 

子供の勉強へのモチベーションをいかに保ちながら、

習慣化し、

受験勉強のリズムを作っていくか?

それが早ければ早いほど、良いと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

次回は、

「できない理由を早めに見つけてあげるとチャンスが広がる」

です。

「勉強ができない」

は、チャンスです。

そのことについて書きたいと思います。